
【今回の記事は、追記していく予定です】
最近の上位表示サイトの特徴について
最近のSEOはオウンドメディアが上位を占めるようになってきています。
ホワイトハット(自演リンクなし)のコンテンツで勝負するスタイルのサイトです。
メディアの名前が検索されるような設計になっており、
その個別ページが軒並み上位表示されてきています。
その状況を踏まえてオウンドメディアは弊社でも制作していますが、
まだまだPVが伸び悩んでいるのが現状です。
オウンドメディア制作に関する誤解
これまで、一日100PVくらいとれるキーワードで1ページを上位表示させ無ければならないと思っていました。
それは割と困難で、キーワード選び、コンテンツの質、ソーシャルの拡散などがあって
リンクなしでの上位表示がされるので時間がかかるというのがわかりました。
とあるメディア制作のプロモーションでロングテールサイトの話題がでてきて、
そこで自分の考えとのずれに気が付きました。
1日100PVが取れる検索クエリで上位表示 < 1日1~2PVでもテールを拾える検索クエリが取れるページ作成
つまり、100PVを取れるクエリで上げようと頑張るのではなく
1日1PVでも検索クエリの種類がたくさんあるロングテールサイト作りに注力するということです。
ロングテールとは?わかっているようでわかっていないその本質
単純に2語ワード、3語ワードでの集客をロングテールSEOと思っていて
そこまで重視していませんでした。
しかし、オウンドメディアのPVの本質はロングテールでのアクセスでした。
自社のコンテンツを強化して結果的に集まってきたというケースは今までありますが、
ロングテールを拾えるページを意識的に制作する
というのは実施したことがありませんでした。
ロングテールはパレートの法則(20:80の法則)で説明されることが多いです。
100万PV以上のオウンドメディアの編成は、
1日2PV以下の検索クエリが全体のPVの7~8割を占めているという事実があったのです。
(もちろんオウンドメディアによって誤差はあります。)
ロングテールを拾えるページの制作と既存ページの修正、改善
この事実をもとに、
自社サイトの新規ページ制作、既存ページの修正、改善を行っていくことが、
何百万PVを集められるオウンドメディア制作への近道だという結論になります。
ではどのようにすればロングテールを拾えるページにできるのか?という話です。
1.ロングテールキーワードを見つける
今までロングテールキーワードを、
メインワード+○○ 2語ワード
メインワード+○○+△△ 3語ワード
だと思っていました。
間違いではないが、ロングテールキーワードの一部であるということに気が付きました。
上記のほかに
・口語体のキーワード
・該当ジャンルの専門的なキーワード
これらもロングテールになり得ます。
口語体のキーワードとは、
△△を○○するにはどうしたらいいでしょう?
など、検索窓に問いかけるような口語体の文章のことです。
これをキーワードというのかは疑問ですが、検索数は少ないが需要のあるワードといえます。
該当ジャンルの専門的なキーワードとは、
ダイエットを例にとると
日本では知られていない海外のダイエットサプリメントの名前、
マニアックな成分名、
トレーナーには認知されているが一般人は知らないトレーニング名
などが挙げられます。
これらも検索数は少ないがテールを拾えるキーワードです。
ロングテールキーワードを見つけ、それらを自社サイトの適切なページに追記していくこと
これが地道なアクセスを呼び込む秘訣といえそうです。
2.見つけたロングテールキーワードを深堀してコンテンツにする。
せっかくロングテールキーワードを見つけても、
ただ既存ページに追加しただけでは効果は薄いです。
内容が薄いとペナルティーの対象となる可能性もあります。
ロングテールキーワードに対し、
見出しタグを引いて300文字から500文字で文章を追加するのが理想です。
その際の文章はほかのWEBサイトにはない内容であること。
類似した内容は数多くありますが、
専門性の高いキーワードなどはオリジナルのコンテンツになる可能性があるので、
時間をかけてリサーチする価値はあります。
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